シナネンホールディングスは第17回「いつもありがとう」作文コンクールを開催

■普段言えない大切な気持ちを作文で家族に伝えよう

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は、今年で17回目を迎える「いつもありがとう」作文コンクール(主催:シナネンホールディングスグループ、朝日学生新聞社)を開催し、全国の小学生からの作品募集を開始する。

 このコンクールは、シナネンホールディングスが創業80周年を迎えた2007年から、グループとして行っている社会貢献活動である。これまでも、全国の小学生を対象に「普段なかなか言えない家族への感謝の気持ちを文章に書いてみよう」というテーマのもと実施してきた。コロナ禍3年目での開催となった昨年度も、これまでと同様に同コンクールを全国の小学校からの支援により、応募総数は11,388作品、応募団体数は844団体だった。その結果、これまでの累計応募総数は、484,072作品となっている。

 2020年以降、生活様式や家族との過ごし方に大きな変化が訪れた3年間だったが、新型コロナウイルスの影響も徐々に収まり、コロナ禍以前の生活が戻りつつある。そのような節目の時に、改めて家族への感謝の気持ちやありがたさに思いを巡らせ、普段なかなか言葉にできない家族への「ありがとう」の気持ちを作文にしたため、感謝の気持ちを伝える場としてコンクールへ応募して欲しいとしている。

 今回の応募締切は9月8日(金)必着、入選発表は12月8日(金)朝日小学生新聞紙上および「いつもありがとう」作文コンクール特設サイトで行う。

 今後もシナネンホールディングスは、グループとして同コンクールの開催を通じて、未来を担う子どもたちの優しい気持ちと健やかな成長を応援していくとしている。

【第17回「いつもありがとう」作文コンクール概要】
◇応募資格
 全国の小学生
◇審査員(敬称略)
 あさのあつこ(作家)、森田正光(気象予報士)、小島奈津子(フリーアナウンサー)、 山﨑正毅(シナネンホールディングス株式会社)、清田哲(株式会社朝日学生新聞社)
◇賞
 ・最優秀賞=1作品(賞状・図書カード5万円分)
 ・シナネン賞=1作品(賞状・図書カード3万円分)
 ・ミライフ賞 =1作品(賞状・図書カード3万円分)
 ・朝日小学生新聞賞=1作品(賞状・図書カード3万円分) 他
◇主催
 シナネンホールディングスグループ、株式会社朝日学生新聞社
◇後援
 文部科学省、株式会社朝日新聞社
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■ガソリン・軽油の暫定税率廃止法成立  ガソリン暫定税率廃止法は11月28日に成立し、ガソリン税2…
  2. ■うつ・統合失調症・発達障害を脳から理解する、最前線研究を平易にまとめた一冊  翔泳社は11月25…
  3. 【新築マンションの短期売買を分析】  国土交通省は11月25日、三大都市圏および地方四市の新築マン…
2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

ピックアップ記事

  1. ■「大きく産んで小さく育てる」IPO市場、期待裏切る後半戦  48勝2分10敗である。2025年の…
  2. ■日銀イベント通過で円高前提、紙・パ株が師走相場の主役候補  今週のコラムは、日銀の金融政策決定会…
  3. ■FOMC通過も市場は波乱、金利と為替に残る違和感  FRB(米連邦準備制度理事会)のFOMC(公…
  4. ■眠れる6900トンの金が動き出す、「都市鉱山」開発でリデュース株に追い風  今週の当コラムは、金…
  5. ■天下分け目の12月10日、FRB利下げで年末相場は天国か地獄か?  天下分け目の12月10日であ…
  6. ■AI・データセンター需要拡大に対応、測定能力は従来比最大2倍  リガク・ホールディングス<268…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る