ホンダは『NーBOX』9か月連続首位やインドでのEV展開など注目され連日高値

■インドには2輪車で浸透しておりブランド定着

 ホンダ(本田技研工業)<7267>(東証プライム)は6月7日、一段と上げて始まり、取引開始後は4297円(50円高)まで上げて2015年8月以来の高値を連日更新している。5月の車名別国内新車販売台数で『NーBOX』が9か月連続首位と伝えられたほか、インドのムンバイで同日に電気自動車(EV)を3年以内に投入することを明らかにしたと伝えられ、買い材料視されている。

 インドは中国、米国に次いで世界3位の自動車市場とされている。ホンダは、すでに2輪車で同国市場に浸透しており、ブランドが定着していることやマーケテ(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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