
■日経平均が反落し裁定取引による売りが日経平均構成銘柄に出やすい状況
任天堂<7974>(東証プライム)は6月5日、取引開始直後に1万2100円(10円高)まで上げたあと1万1930円(160円安)と軟化し、反落相場となっている。5日は「ニンテンドースイッチ2」の発売日とあって注目されているが、円高などを受けて日経平均が反落して始まり、日経平均の先物と裁定取引による売りが日経平均構成銘柄に出やすい状況になっていることも影響しているようだ。
同社ホームページには、「6月5日(木)は、Nintendo Switch2の発売日。新しいゲーム機の発売に合わせて、たくさんのNintendo Switch2タイトルが発売される予定」として同時発売タイトルを紹介するページもあり、「マリオカート ワールド」「ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルド/ティアーズ オブ ザ キングダムNintendo Switch2Edition」などが紹介されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)