アスタリスクの技術とクルーの製麺技術がコラボ、世界初の自動レジを用いた画期的な店舗として本場さぬきうどん店「こがね製麺」を発表

■人追跡・顔認証・重量センサーなど特許技術満載

 アスタリスク<6522>(東証グロース)と子会社である自動レジ研究所(自動研)と、クルーは4日、業務提携をすることとし、自動レジを用いた本場さぬきうどん店「こがね製麺」を展開することを発表した。

※「世界初の自動レジ」の根拠:特許取得(新規性を認められたもの)の当社独自の技術を利用している。この技術を飲食店に応用するのは初めてことであり、世界初の自動レジとなる。

 クルーは、香川県を中心に「こがね製麺所」などの本格讃岐うどんを展開しており、香川県下で最大の店舗数を誇っている。これまでの本場の「製麺技術」に加え、アスタリスクが独自に研究してきた「人追跡(画像認識)レジ技術(特許第7262715号)」、「顔認証での特定システムの技術(特許第7320887号)」などに加え新たな技術として「重量センサー技術」「音声制御技術」などの特許申請中の技術も組み合わせ、今までにないセルフタイプのうどん店を展開することになった。一号店として滋賀県栗東市(アスタリスク物流倉庫が4階に入っている滋賀中央ビル1階)にて自動研が出店をし日常業務の中で技術確立をさせた後、随時全国へと展開をしていく。

 これらの活動は、クルーとしては本場讃岐うどんを展開していくことを目的としており、アスタリスクと自動研としては日本中のレジの革命を目指しこれらの技術の普及を目的とした業務提携である。

 第1号店は10月オープン予定であり、実際の店舗のメニューやシステムの内容などの詳細な内容については、複数の特許技術がからんでいる都合上、詳細については発表準備が可能になったものから順次発表をしていく。

 また、これらの店舗の仕組みを展開するべく全国のフランチャイズ店なども同時に募集していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る