ソフトクリエイト、自律支援型AIエージェント「Safe AI Agent」を発表

■生成AI活用を容易に、業務効率化を支援する新エージェント登場

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)は8月1日、連結子会社のソフトクリエイトが自律支援型AIエージェント「Safe AI Agent」を開発したと発表した。企業向けに安全な生成AIを提供する自社開発プラットフォーム「Safe AI Gateway」を基盤に独自エンジンを組み合わせたもので、プロンプト作成の手間を軽減し、利用者が自然な会話形式で業務を遂行できることを特徴としている。

 同エージェントは計画機能、資料精読機能、情報探索機能、文書生成機能、会話機能を備え、利用者との対話を通じて目的を定義し、必要に応じてファイル精読やインターネット・サーバからの情報取得を行い、文書や画像、各種データを自律的に生成する。これにより、従来の生成AI利用で課題となっていたプロンプト精度のばらつきや効率の差を解消し、業務負荷の軽減と目的達成のスピード向上が期待される。

 ソフトクリエイトは、ATLED社のワークフローシステム(AgileWorks、X-point Cloud)と連携させたAI搭載ワークフローの提供も開始した。利用者は既存システムから直接「Safe AI Agent」を呼び出すことが可能で、同社が提供するAIインフラ基盤により、追加のシステム構築なしで利用できる設計となっている。特許出願中のユーザ対話型生成AI技術や既存の権限確認・文意フィルタ機能も組み込み、セキュリティと拡張性を両立させた。

 同社は、生成AIに関する知的財産の取得を積極的に進めており、敵対的プロンプトの抑制や権限に応じた回答粒度の可変機能などで特許を取得済みである。今後も、クラウド・セキュリティ・DX支援を含む総合的ITサービスの強化を通じ、全国の企業に向けて先進的なAI活用を推進する方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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