【株式市場】日経平均は反落だが材料株物色が活発でマザーズ指数などは続伸

◆日経平均の終値は1万8299円62銭(470円89銭安)、TOPIXは1479.52ポイント(27.85ポイント安)、出来高概算(東証1部)は24億4785万株

チャート10 10日後場の東京株式市場は、黒田日銀総裁の参議院財政金融委員会での発言が追加の金融緩和期待を再燃させる内容ではなかったと伝えられ、日経平均は再びダレ模様になったが、ソニー<6758>(東1)がジリ高基調でプラス転換するなど強い銘柄が少なくなく、日経平均は前場の安値1万7956円15銭(814円36銭安)を割らずに底堅かった。東証マザーズ指数は後場寄り後から堅調に転換し、東証2部指数や日経JASDAQ平均も終盤に堅調転換して続伸となった。

引き続き材料株物色が活発で、後場は台風18号による豪雨で鬼怒川が決壊などと伝えられたためか日本基礎技術<1914>(東1)や北関東に強い佐田建設<1826>(東1)などが尻上がりとなり、地盤ネットホールディングス<6072>(東マ)も急伸。ゴールドウイン<8111>(東1)は人工合成クモの糸など材料に連日ストップ高となり、VOYAGEGROUP<3688>(東1)は株主優待の開始などが好感されて出直りを強め、電算システム<3630>(東1)テラスカイ<3915>(東マ)は日本郵政のITシステム投資への期待などが言われて急伸し、テラスカイはストップ高。

東証1部の出来高概算は24億4785万株(前引けは11億6038万株)、売買代金は2兆5992億円(同1兆1884億円)。1部上場1897柄のうち、値上がり銘柄数は497(同311)銘柄、値下がり銘柄数は1329(同1524)銘柄。

また、東証33業種別指数で値上がりした業種は3業種(前引けは海運1業種のみ)となり、建設、海運、繊維製品が高い。

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