住友林業が小反落、洪水に弱い木造住宅の見方、旭化成堅調

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 洪水に弱い木造視点で住友林業<1911>(東1・売買単位100株)は20円安の1342円と反落した。旭化成が小高い展開とは対照的。「今回の洪水被害で旭化成の白いコンクリート住宅が流失を免れ注目された。多くの木造住宅が流されたことで木造住宅への逆風となる可能性もあるだろう」(中堅証券)ということだ。年初来高値は1664円(6月2日)、同安値は1060円(2月2日)。

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