新明和工業が続伸、機械式駐車設備にEV充電課金サービスを開発

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■スマホで予約・支払いが可能な業界初のワンストップサービス

 新明和工業<7224>(東証プライム)は25日、34円高(3.01%高)の1163円まで上げて続伸している。22日、機械式駐車設備向けにEV充電課金サービス機能を開発したと発表。同社のアプリ「SPASA」に搭載されたこの機能は、充電予約から支払いまでをスマホで完結させる業界初のサービスである。

 また、切替充電システムとの併用で、設備の契約電力量を抑えながら効率的な充電を実現する。同社は、2024年1月から「SPASA」のオプション機能として販売を開始し、2026年度には500台の充電管理台数を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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