アフリークモバイル、レジャー・エンターテインメントORIGRESS PARKSと資本業務提携

■レジャー・エンタメ業界での共同事業「アイフレス」をスタート、4月1日から

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、レ ジャー・エンターテインメント施設向けのソリューション提供をするORIGRESS PARKSと資本業務提携契約を締結した。

 ORIGRESS PARKS社は、2,500以上のレジャー・エンターテインメント施設をネットワーク化し、「おでかけ 見つかる」をキャッチフレーズとした日本最大級のエンターテインメント施設のサブスクサービス「レジャパス」を主軸に、エンターテインメント施設の合同イベント「レジャフェス」のプロデュースや、商業施設・レジャー・自治体・スポーツ観戦などの集客をサポートする「エンタメベース」の開発・提供を行っている。2021年の創業以来、「コロナ禍を機に競争ではなく、共創してエンターテインメント業界を盛り上げる」という方針のもと、日本のレジャー・エンターテインメント業界におけるリーディングカンパニーとして実績を積み上げている。今回、同社とORIGRESS PARKSは、両社が今まで培ってきたノウハウを活かし、両社の相互利益とさらなる発展の為、資本業務提携に合意し、エンターテインメント施設向けのキャラクター活用サービス「アイフレス」(共同事業名・アイフリーク+オリグレス)を立ち上げ、4月1日から開始する予定と発表した。

 今後は、ORIGRESS PARKS社の主軸事業「レジャパス」をはじめ、そこから派生するサービスやシステム、及びこれまで培ってきた開発やデザイン、マーケティング施策のノウハウと、同社が創業から企画・制作・提 供してきた20万点以上のデジタルコンテンツ実績と自社のクリエイター登録・支援サイト「CREPOS(クリポス)」に登録する約1万人のクリエイターを掛け合わせ、「クリエイター×エンターテインメント施設で魅⼒の再発掘と最大化」を共に目指す。上場企業とスタートアップ企業の強みとアセットを掛け合わせたオリジナルの取り組みとして、期待される。

 「レジャパス」は、日本初となるレジャー・エンターテインメントの定額制サービス。遊園地・テーマパーク・水族館・動物園・温泉・サウナ・観光施設・スポーツチーム・お笑い劇場など、様々なジャンルのレジャー施設が「レジャパス」という1つのプラットフォームに集約され、顧客が行きたい場所を好きな時に予約することができる。常設の施設だけではなく、季節限定で楽しめるレジャーも充実している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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