明治がDX推進の一環として従業員向け生成AIツールを導入

■従業員約1万人が利用開始

 明治ホールディングス<2269>(東証プライム)の明治は30日、日本マイクロソフトが提供する「Azure OpenAI Service」を活用して、自社環境に合わせた生成AIツール「meiji AI Talk powered by ChatGPT」を開発し、2024年1月15日から従業員約1万人に利用を開始したと発表。

 このツールは、対話型のAIが従業員の入力に応じて様々な文章を生成するもので、新たなアイデアや業務効率の向上に役立てることができる。利用時には、プライバシーやコンプライアンスの観点から、利用ガイドラインや注意事項を表示する仕組みを設けている。今後は、自社の独自データや従業員の知見をAIと組み合わせて、価値創造や業務効率化をさらに進める予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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