APAMANが急伸、TKPによる株式取得を受け期待強まる

■議決権比率14.37%を取得と発表、不動産オーナー向けなどでシナジー創出

 APAMAN<8889>(東証スタンダード)は2月6日、買い気配のあと477円(11円高)で始まり、一気に500円(34円高)へと急伸し、2022年10月以来の500円台に進んでいる。

 6日朝、TKP(ティーケーピー)<3479>(東証グロース)が「APAMAN株式会社の一部株式取得に関するお知らせ」を発表し、注目材料視されている。2024年2月6日を取得日として259万1800株(議決権比率14.37%)を取得するとした。株式取得の目的は、不動産オーナー向けサービスの提供・拡充に向けたシナジー創出、法人顧客の相互送客、など。一方、TKPの株価は軟調に始まった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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