日本システム技術、保険者業務支援システム『iBss』スマートフォンアプリの販売開始

■保険者業界のデジタルトランスフォーメーションを牽引

 日本システム技術<4323>(東証プライム)は3月15日、保険者様向けに提供している『iBss』のスマートフォンアプリを開発し、2024年4月かあ販売開始すると発表。『iBss』は、120を超える保険者様に利用されており、新たに健康増進機能を含む使いやすいアプリへと進化した。医療費通知やジェネリック医薬品利用促進通知などの既存サービスもアプリから利用できるようになる。

 アプリには、ウォーキング機能やバイタル情報登録機能、ポイント付与・交換機能が含まれる。2023年度には健康増進啓発機能がリリースされ、2024年度にはウォーキングとポイント機能が強化された。事務効率化機能にも磨きがかけられ、保険者業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)化を推進する。

 『iBss』は、保険者様の業務効率化を目的としており、今後も加入者と保険者の利便性向上を図り、保険者業界のDX化を推進していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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