NECが国内初となる生成AI搭載の電子カルテシステムの販売を開始、医師の負担を軽減

■生成AI活用で医療現場の業務効率化

 NEC<6701>(東証プライム)は3月18日、医師の働き方改革に貢献するため、生成AIを搭載した電子カルテシステム「MegaOak/iS」の販売を開始すると発表。このシステムは、医療文書の作成を支援し、医師の負担を軽減することを目的としている。新たに搭載される「MegaOak/iS AIメディカルアシスト」は、診療情報を基に文書案を自動生成し、医療機関の業務効率化に寄与する。生成AIを搭載した電子カルテシステムの販売は国内初(NEC調べ)となる。

 同社は、少子高齢化に伴う労働力減少と医療現場の人手不足に対応するため、生成AIを活用した電子カルテシステムを販売。2024年4月の医師の働き方改革新制度施行に向け、時間外労働の削減と業務効率化が求められる中、このシステムは医療文書作成時間を平均47%削減し、医師からの評価も高い。

 「MegaOak/iS」は、電子カルテの情報を整理し、要約文を生成する機能を持つ。今後は、クラウドサービスとの連携を強化し、医療機関への展開拡大を目指していく。2028年度までに100施設での利用を目標に、医療従事者の業務負担軽減と医療DXの推進を図っていく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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