イトーキ、高度理系人財の採用強化に向け、ハノイ工科大学(ベトナム)とインターンシッププログラムに関する契約を締結

■同大学の副学長、教育部長、学生支援部長が来日し、インターンシップの実施場所の候補となるオフィスの視察を実施。今夏には10名のインターンシップ受け入れへ

 イトーキ<7972>(東証プライム)は、高度理系人財の採用強化に向け、ハノイ工科大学(ベトナム)とインターンシッププログラムに関する契約を4月17日(水)に締結したと発表。2023年には2名のハノイ工科大学卒業生が入社し、2024年10月以降に入社する9名の採用も内定している。今夏実施予定のインターンシッププログラムではハノイ工科大学の学生10名程度を受け入れ、今後更なる採用強化につなげていく予定である。

 同社では、急速に進んだ働き方の多様化やデジタル化に対応した新しいオフィスの在り方や働き方を実現するための製品開発を進めており、必須要件となる高度専門人財の獲得は最重要課題の一つである。そのため、AIや機械工学分野などの高度専門人財を国外からも獲得すべく、昨年12月にハノイ工科大学と友好交流および高度人財に関するパートナーシップ締結に向けた確認書の調印式を実施した。

 今回の契約では、ハノイ工科大学がインターンシップによって学生を派遣し、同社がそれを受け入れることに関して、対象者や期間等について取り交わしている。またインターンシップの目的として、「大学での学習と並行して、企業において所定の期間研修を体験してもらうことにより、大学の専門知識と企業現場の実践技術の密接な関連性を理解してもらうこと。また、日本の文化や慣習を体験してもらうこと」を定めている。

 同社では、2022年よりハノイ工科大学で開催されている合同企業説明会・面接会に出展し、海外の高度人財の採用強化を図ってきた。2023年には2名のハノイ工科大学卒業生が入社し、2024年10月以降に入社する9名の採用も内定している。今回のインターンシップでは、今夏に10名程度を受け入れ、更なる採用強化につなげていく。

 なお、今春以降には滋賀県庁、ハノイ工科大学と同社による産官学連携への展開も予定しており、本視察および調印はその足掛かりになるものである。

■契約書調印式およびインターンシップ先の視察を実施

 4月16日(火)、17日(水)には、ハノイ工科大学副学長のNguyen Phong Dien(グェン・フォン・ディエン)氏、教育部長のNguyen Thanh Hung(グェン・タイン・フン)氏、学生支援部長のPham Thanh Huyen(ファム・タイン・フェン)氏が来日。インターンシッププログラムの実施場所の候補である当社の日本橋オフィス「ITOKI TOKYO XORK」、関西工場などを視察。17日(水)には、日本橋オフィス「ITOKI TOKYO XORK」にて同契約書の調印式を執り行った。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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