重松製作所や細谷火工など急動意、「イランの空港で爆発音」と伝えられる

材料でみる株価

■イスラエルが攻撃のもよう、海運株も高い

 重松製作所<7980>(東証スタンダード)は4月19日、午前10時半頃から次第高となり、11時を過ぎて776円(21円高)と約3週間ぶりに770円台を回復して出直っている。「イスラエルのミサイル、イランの拠点直撃、空港で爆発音」(ロイターニュース4月19日午前11:11)と伝えられており、軍需関連株として注目が強まった。細谷火工<4274>(東証スタンダード)なども動意を強めている。日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運株も高い。

「イランのファルス通信は、中部イスファハンの空港で爆発音が聞かれたと報道。現時点で理由は不明としている」などと伝えられた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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