関西電力、国内の太陽光発電事業を投資対象とする100億円投資ファンドを設立

太陽光発電

■国内の太陽光発電事業を投資対象とするファンドの設立

 関西電力<9503>(東証プライム)は5月1日、国内の太陽光発電事業に特化した新ファンド「KXリニューアブルエナジー1号投資事業有限責任組合」を設立したと発表。この動きは、同社にとって再生可能エネルギー分野への初の大規模投資である。

 同ファンドは、100億円の規模を持ち、25年の存続期間を予定している。ESG投資の機会を提供し、競争力のある価格で再生可能エネルギーを開発することで、ゼロカーボン社会の実現に寄与することが目的。

 ファンドの運営は、関西電力が出資するKXリニューアブルエナジー合同会社が担当し、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と協力して、太陽光発電事業への投資を進めていく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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