エーザイ、抗体薬物複合体「ファルレツズマブ エクテリブリン(FZEC)」を単独開発・商業化へ

■ブリストル・マイヤーズ スクイブとの提携解消、開発を加速

 エーザイ<4523>(東証プライム)は7月1日、抗体薬物複合体ファルレツズマブエクテリブリン(FZEC)の開発・商業化をブリストル マイヤーズ スクイブとの共同契約から単独で行うことを発表した。これはブリストル マイヤーズ スクイブのポートフォリオ見直しによるもの。エーザイは本剤の開発を加速させ、患者へ早期に届けることを目指していく。

 FZECは葉酸受容体αをターゲットとした抗体薬物複合体で、エーザイにとって初の自社開発品である。現在、固形がんや卵巣がん、非小細胞肺がんなどを対象とした複数の臨床試験が進行中である。

 エーザイはがん領域を戦略的重点領域と位置づけており、FZECの開発を通じて難治性がん患者のアンメット・メディカル・ニーズに取り組む姿勢を示している。同社は世界のがん患者とその家族のベネフィット向上に一層貢献していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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