Jトラスト銀行インドネシア、東急不動産インドネシアが開発する「BRANZ Mega Kuningan」の住宅ローンで業務提携

■ジャカルタの一等地に44階建てコンドミニアム、多彩な住宅ローンを提供

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)グループのJトラスト銀行インドネシア(PT Bank JTrust Indonesia Tbk.本店:ジャカルタ特別州中央ジャカルタ)は7月23日、東急不動産ホールディングス<3289>(東証プライム)の東急不動産インドネシア(PT.TOKYU LAND INDONESIA、本社:ジャカルタ特別州南ジャカルタ)と、同社が主導開発する「BRANZ Mega Kuningan(ブランズ メガクニンガン)」の住宅ローンに係る業務提携契約を締結した。

■ジャカルタでの新しいライフスタイルを提案、2024年12月から引渡しを予定

 「BRANZ Mega Kuningan」は、ジャカルタのMega Kuninganエリアの中心部に位置し、大使館、オフィスビル、ショッピングセンター、高級レストランへのアクセスが容易で、主要道路や公共交通機関への近接性により、ジャカルタ各地への通勤が容易であり、優れたロケーションとなっている。また、東急不動産インドネシアによる開発、高品質な建設と革新的なデザインで、日本の職人技と細部へのこだわりを取り入れた、現代的で豪華なデザインの他、スタジオから3ベッドルームまで様々なタイプのユニットを備えた44階建てのコンドミニアムで、施工は清水建設<1803>(東証プライム)が担当している。

 その他、居住の質を高めるため、居住者の日常生活をサポートする商業エリアも準備しており、レストラン、カフェ、スーパーマーケット、ATM、ランドリーなど、様々な専門店とのコラボレーションを計画している。

 「BRANZ Mega Kuningan」は2024年12月からの引渡しを予定しており、お客様に優れた立地、優れた品質を提供し、ジャカルタでの新しいライフスタイルを提案する。

 Jトラスト銀行インドネシアでは、「BRANZ Mega Kuningan」を購入するお客様を対象に、インドネシア大手住宅情報誌Propaty&BankとmyHomeが主催するPropaty&Bank Award-xv III2024、及びmyHome Award-v II2024で革新的な住宅ローン商品として表彰を受けた「借入期間最長30年」で固定金利期間終了後の変動金利の負担を軽減した住宅ローン商品や、「借入期間最長10年」の短期返済で固定金利のみ適用する住宅ローン商品の他、特別キャンペーン商品として提供する、固定金利2.95%~(最長2年間)の優遇金利を適用したうえで、頭金や鑑定費用、事務管理手数料等を不要とした住宅ローン商品「TSUMUGU(紡ぐ)」など、お客様のライフスタイルにあわせた将来設計を可能にする住宅ローン商品をご用意している。

 さらに、Mega Kuninganの人気エリアに位置し、住宅物件の需要が高く継続的な開発とエリアへの関心の高まりにより、物件の資産価値が向上する可能性があるとして、多くの外国人が「BRANZ Mega Kuningan」に興味を示していることから、インドネシアに居住する外国人購入希望者(インドネシア滞在ビザ所有者)に対しても本住宅ローンを適用する。

 Jトラスト銀行インドネシアでは、今後もインドネシア国民皆様の豊かな社会づくり・生活に貢献できるよう、SDGs目標の一つである「住み続けられるまちづくりを」に取り組み、企業活動を通じて持続可能な社会貢献を果たしたいと考えている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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