ニトリHDは逆行高、1ドル145円台への円高など好感、退避的に買う動き強まる様子

■7月の既存店売上高は前年同月の99.8%だったが円高は追い風に

 ニトリHD(ニトリホールディングス)<9843>(東証プライム)は8月5日、取引開始後に3%高の1万8150円(565円高)まで上げて堅調に売買され、日経平均の一時2500円安など全体相場の下げに逆行高となっている。円高が収益の追い風になる特性があり、週明けの円相場が一段と上げて1ドル145円台に入り、約6か月半ぶりの円高水準に達したため注目が再燃。全体相場が大幅に下げている中で退避的に買う動きが強まる様子がある。

 前取引日の2日に発表した7月の月次動向「月次国内売上高前年比推移」は、既存店売上高が前年同月の99.8%となり2か月ぶりに減少したが、全店売上高は同101.6%と増勢を継続した。為替の円高傾向が続けば得意の値下げ攻勢が復活する可能性があり、売り上げ増の原動力になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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