マーキュリアHDの出直り目立つ、第2四半期好調で株主優待制度の新設も好感

■バイアウト1号ファンドが成功報酬ステージに到達し第3四半期に成功報酬

 マーキュリアHD(マーキュリアホールディングス)<7347>(東証プライム)は8月14日、一段と出直って始まり、取引開始後は10%高の827円(74円高)まで上げて8月2日以来の800円台を回復している。投資ファンドの運用などを行い、13日の15時に第2四半期決算(2024年1~6月・累計、連結)と株主優待制度の新設などを発表し、好感買いが先行している。

 第2四半期累計の連結決算は、売上収益が前年同期比で33.3%減だったものの、営業総利益は同24.2%増加。親会社株主に帰属する中間純利益は同3.8%減だった。売上高はダウンしたが、バイアウト1号ファンドが成功報酬ステージに到達したため、第3四半期に成功報酬を計上する予定となり、さらに、「投資先の更なるExitにより今期中に成功報酬の追加計上を見込む」(決算説明資料)とした。今期・24年12月期の連結業績見通しは据え置いた。営業総利益67億円、経常利益30億円で各最高益になる。

 株主優待は、毎年12月31日現在100株(1単元)以上の株式を保有する株主を対象とし、一律で2000円分のQUOカードを贈呈するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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