ウェルディッシュが後場寄り後にストップ高、中国企業との協業を開始、期待強まる

■3年間で約1億元(20.8億円)の売上高を計上する見込みと発表

 ウェルディッシュ<2901>(東証スタンダード)は10月4日の後場、一段高で始まり、取引開始後に一時ストップ高の525円(80円高、18%高)まで上げて約2週間ぶりに2006年以来の高値を更新している。旧・石垣食品。午前11時30分過ぎに「中国企業との協業開始のお知らせ」を発表しており、期待の強まる相場となった。

 発表によると、同社が保有する商標権を活用した新規技術化粧品及び健康食品の企画、販売、コンサルティングに関する業務受託契約を3日付で中国の卸売企業と締結した。これにより、3年間で約1億元(20.8億円:2024年10月4日レート)程度の売上高を計上する見込みとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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