【銘柄フラッシュ】注目リリースと新技術:資生堂、ファンデリー、三菱電機、インフォマート、エーザイなど

★資生堂、ツバキ種子発酵抽出液で免疫細胞の老化細胞除去効果を発見
 資生堂<4911>(東証プライム)は、ツバキ種子発酵抽出液が皮膚の免疫細胞を活性化し、老化細胞を除去する効果を世界で初めて発見したと発表した。この研究は、資生堂とマサチューセッツ総合病院の共同研究によるもので、肌の免疫機能強化が期待される。

★ファンデリー、岡本石井病院管理栄養士が食事バランスのコツを紹介
 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、岡本石井病院の管理栄養士が食事バランスを整えるためのコツを紹介する記事を掲載した。食事を楽しむことやよく噛むこと、栄養バランスの調整が推奨されている。

★三菱電機グループ、搬送ロボット導入で医療従事者の負担軽減
 三菱電機<6503>(東証プライム)グループは、聖マリアンナ医科大学病院で搬送ロボット「MELDY」の実証実験を開始した。このロボットにより、医療従事者の業務負担が軽減されることが期待されている。

★TOPPAN、多言語同時通訳システムの実証実験を実施
 TOPPANホールディングス<7911>(東証プライム)グループは、大阪・関西万博に向けた多言語同時通訳配信システムの実証実験を行うと発表した。自動翻訳機能や字幕表示機能が搭載されている。

★インフォマート、若手研究者支援プロジェクトに協賛
 インフォマート<2492>(東証プライム)は、若手研究者支援プロジェクト「academist Prize第4期」にプラチナスポンサーとして協賛することを発表した。研究環境の整備に貢献する取り組みである。

★エーザイ、タイで痛風治療薬「URECE」承認取得
 エーザイ<4523>(東証プライム)は、痛風および高尿酸血症治療薬「URECE」がタイで承認されたと発表した。これはASEAN諸国で初めての承認となる。

★日産自動車、法人向け車両データ活用サービス開始
 日産自動車<7201>(東証プライム)は法人向けサービス「Nissan Biz Connect API」を開始した。このサービスにより運行管理や配車計画が最適化されることが期待されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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