江崎グリコ、赤ちゃんのうんちで健康サポート、専門家監修のアプリを無償提供

■アプリで簡単!赤ちゃんの排便パターンを可視化

 江崎グリコ<2206>(東証プライム)は、10月30日から、乳幼児向けの「うんちサポートプログラム」の無償提供を開始したと発表。子育てアプリ「こぺ」に実装された同プログラムは、育児ログ機能を通じて収集された排便データを可視化し、便性改善に向けた具体的なアドバイスを提供するものである。

 同サービスの開発背景には、赤ちゃんの排便に関して困りごとや悩みを抱える保護者が多いという現状がある。同社が推進する「Co育てPROJECT」の一環として、言葉を話せない赤ちゃんの健康状態を把握する重要な指標として、うんちに着目したサービスを展開することとなった。

 プログラムの特徴として、直近1週間のログデータに基づく排便状況の可視化機能と、月齢に応じた便に関する情報提供が挙げられる。順天堂大学大学院医学研究科特任教授の清水俊明氏による監修のもと、科学的な知見に基づいた育児サポートを実現している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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