旭化成が後場急上昇、第2四半期の営業利益95%増加し通期予想を増額修正、自社株買いも開始

■「マテリアル」が半導体関連などの好調で大幅改善、全セグメント増益

 旭化成<3407>(東証プライム)は11月1日の昼12時30分に第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、株価は後場一気に前日比プラス圏に浮上して始まり、8%高の1148.5円(89.0円高)まで上げている。第2四半期は、「マテリアル」が半導体・電子機器関連市場の好調な需要を受けて大幅に改善し全セグメントともに増益となった。3月通期の連結業績予想を増額修正した。

 第2四半期決算(2024年4~9月・累計、連結)は、売上高が前年同期比10.7%増加し、営業利益は同94.9%増加、親会社株主に帰属する中間純利益も同95.3%増加した。これを受け、3月通期の連結業績予想を全体に増額修正し、売上高は5月に開示した前回予想を5.5%上回る見込みに、営業利益は同8.3%上回る見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同10.0%上回る見込みに各々見直した。

 自社株買いは、取得株式総数3500万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の2.52%、取得総額は300億円(上限)。取得期間は2024年11月5日から25年2月28日までの予定とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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