ファンデリーの第3四半期決算は直近3か月間の黒字が目立つ、アクティブ会員数など増加傾向

(決算速報)

■仕入原価高騰などの影響残るが改善進む

 ファンデリー<3137>(東証グロース)の2025年3月期・第3四半期決算(2024年4~12月・累計)は、売上高が前年同期比7.7%減の18億69百万円となり、営業利益は前年同期の55百万円に対し89百万円の損失、四半期純利益も前年同期の21百万円に対し1億26百万円の損失となった。

 管理栄養士・栄養士によるサポート付健康食の宅配や、国産食材と旬にこだわった国産ハイブランド冷食『旬をすぐに』のオンライン通販などを行い、第3四半期累計期間は、総じて仕入原価の高騰などが影響した。

 ただ、直近の3か月間(3Q:10~12月)をみると、売上高は7億5百万円(2Q:7~9月比21.5%増加)で大幅に伸び、営業利益は38百万円(2Qに対し黒字化)、四半期純利益は26百万円(同黒字化)となり、回復の目立つ決算となった。MFD事業(健康食宅配)の営業利益率の大幅改善とマーケティング事業の売上増などが3Q黒字転換の原動力となった。MFD事業ではアクティブ会員数が増加傾向となり、3月から一部商品の値上げを行った効果も本格的に寄与し始めたようだ。

 25年3月通期の業績予想は前回予想を全体に据え置き、売上高は30億72百万円(前期比16.1%増)、営業利益は62百万円(同6.9%増)、当期純利益は19百万円(同71.2%減)、予想1株利益は3円01銭を継続した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  2. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  3. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  4. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…
  5. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  6. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る