KDDIとAMD、5G仮想化ネットワーク高度化へ技術提携、通信トラフィック増加に対応

■2026年度から全国展開、AI時代のデータセンター高度化へ

 KDDI<9433>(東証プライム)とAMD(本社:米国カリフォルニア州)は4月23日、KDDIの5G仮想化ネットワークに第4世代AMD EPYC CPUを採用する技術提携に合意したと発表。チップレット技術を用いた同CPUは高性能と低消費電力を両立し、トラフィック処理能力の向上と省電力化を実現する。

 両社は2025年中に検証を開始し、2026年度以降全国の商用ネットワークへ展開する予定だ。AI利用拡大に伴う通信量増加に対応するため、5Gネットワークの性能向上と安定性確保が求められている中、KDDIは5Gコアネットワークの仮想化により柔軟なハードウェア導入を進めている。

 KDDI松田社長は「AMDの半導体開発能力を活用し、ネットワーク性能を劇的に向上させることを期待している」と述べる一方、AMDのリサ・スー博士は「第4世代EPYC CPUのパフォーマンスとエネルギー効率は、KDDIのネットワーク能力拡大をサポートする」と語った。両社は5GネットワークとAI時代の次世代通信インフラを支えるパートナーとして協力していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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