加賀電子がAIを活用したサービス・システムの開発などを行うカタリナ社に出資し資本参加

■加賀電子のモノづくりノウハウと合わせ画期的な製品開発を推進

 加賀電子<8154>(東1)はこのほど、AI(人工知能)関連技術を開発する株式会社カタリナ(東京都千代田区、高橋豊志代表取締役社長)へ出資し、資本参加した。6月9日午後発表した。

 カタリナ社は、AIを中心としたモザイク処理ソリューションや顔認証ソリューションなど、複数のプロダクトや開発に関するノウハウを保有している。また、玩具などに組み込むことが可能な、スタンドアローン型の小型AIなどの開発も得意とし、これらの技術をあらゆる産業に提供している。設立は2015年6月、資本金(+資本準備金)は約2億円(2021年6月時点)。

 加賀電子は、これまで、グループネットワークとノウハウを活用し、様々な製品の製造などを行ってきた。今回のカタリナ社への出資を通じて、加賀電子のもつモノづくりのノウハウと、カタリナ社のもつ様々な技術を掛け合わせ、今まで世の中になかった画期的な製品づくりに努めていく。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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