ファンデリー、JR東日本駅ナカで冷凍食品「旬をすぐに」販売開始、都内4拠点で販売スタート

■セルフレジストア「エキピック」にて国産高品質冷食を展開

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は5月26日から、JR東日本の駅ナカに設置されているセルフレジストア「エキピック」4店舗において、同社が手がける国産ハイブランド冷凍食品「旬をすぐに」の販売を開始すると発表。「エキピック」はパナソニック製のセルフレジ決済型冷凍スマートショーケースを採用した無人販売サービスで、駅構内における新しい買い物スタイルとして注目を集めている。

 販売場所となる「エキピック」は、ジェイアール東日本都市開発が運営しており、同社は東京近郊に展開するショッピングセンター「シャポー」、東京・神奈川・埼玉エリアにある「ビーンズ」、赤羽駅内の「エキュート」など、JR総武線沿線を中心とした都市型商業施設の運営に実績がある。今回の取り組みは、同社のネットワークと駅利用者の利便性を活かした販売チャネルの強化と位置づけられる。

 ファンデリーは、冷凍食品の品質向上と購買機会の拡大を目指しており、交通結節点である駅構内での展開によって、「旬をすぐに」の知名度と販売機会の向上を図る。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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