【株式市場】日経平均は642円高、米NASDAQ100の最高値など大幅続伸、今年2月以来の3万9000円台

◆日経平均は3万9584円58銭(642円51銭高)、TOPIXは2804.69ポイント(22.45ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は18億3084万株

 6月26日(木)後場の東京株式市場は、円相場に大きな動きがなかったこともあり、引き続き米NASDAQ100指数の最高値やエヌビディアの好決算などを受けて半導体関連株の上げが目立ち、アドバンテスト<6857>(東証プライム)やレーザーテック<6920>(東証プライム)が一段高となった。大手商社株も住友商事<8053>(東証プライム)や三菱商事<8058>(東証プライム)が一段と上げ、銀行株や損保株も高い。日経平均も次第高となり15時前には673円高(3万9615円)まで上げ、大幅高で3日続伸。終値・取引時間中の値段とも今年2月19日以来の2万9000円台となった。

 後場は、ソフトバンクG<9984>(東証プライム)も一段高で高値引けとなり米Tモバイル社売却観測など再燃の様子。住友電工<5802>(東証プライム)が一段と上げるなど電線株が強く生成AIデータセンターの世界的な建設ラッシュなど材料視。大黒屋HD<6993>(東証スタンダード)は事業子会社の大黒屋でのオートビット自動買取機能の導入とその概念実証(POC)の成功など材料視され一段高。協立情報通信<3670>(東証スタンダード)も一段と上げ業績予想の増額を買う相場が再燃とされ一段高。アジャイルメディア<6573>(東証グロース)は大幅に反発し5月下旬から相次いで食品や雑貨、化粧品などの販売代理店になり売上拡大の期待。アミタHD<2195>(東証グロース)も一段高となりリサイクル事業の自治体との連携拡大など材料視。

 26日に新規上場となったエータイ<369A>(東証グロース)は、公開価格は1510円。朝の取引開始から2時間以上も買い気配を上げ続け、午前11時13分に公開価格を69%上回る2547円で初値をつけた。その後2967円(公開価格の96%高)まで上げたが、後場はダレ模様に転じ2600円だった。

 東証プライム市場の出来高概算は18億3084万株(前引けは7億8589万株)、売買代金は4兆9217憶円(同2兆2312億円)。プライム上場1628銘柄のうち、値上がり銘柄数は1189(前引けは1065)銘柄、値下がり銘柄数は380(497)銘柄。

 東証33業種別指数は30業種(前引けは20業種)が値上がりし、非鉄金属、電力ガス、保険、卸売り、海運、機械、小売り、ガラス土石、電気機器、石油石炭、パルプ紙、化学、などが上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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