
■共同研究や専門人材の提供、ソリューションの共同展開など行うとし期待高揚
情報戦略テクノロジー<155A>(東証グロース)は7月22日、急伸相場となり、午前11時にかけて一時ストップ高の567円(80円高、16%高)まで上げる場面を見せて上場来の高値を更新している。前取引日の夕方、「AI人材育成やAI導入支援サービスを提供するx3d(クロスサード)株式会社との業務提携」について発表し、期待が強まった。上場来安値からの出直りが強まり長期的に底入れ型の相場になっている。
x3d株式会社(東京都港区芝)は、発表によると、人間中心のAIの経営・マネジメント・社会実装の支援事業(AI人材育成/AI導入支援/AI関連プロダクト開発)や新規事業支援などを行う。業務提携により、共同研究及び教育活動の実施、専門人材の提供及びソリューションの共同展開、相互の事業発展に向けた連携、などを行うとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)