
■ドローンでの点検、閉所・暗所・水気環境への対応力を強化
ブルーイノベーション<5597>(東証グロース)は7月23日、一時ストップ高の2090円(400円高、24%高)まで上げ、約2週間ぶりに2000円台を回復し、後場も13%高の1906円で始まり強い値動きとなっている。同日午前、「NTTイードローンと販売パートナー契約を締結し、屋内点検用球体ドローン『ELIOS 3』を販売開始」と発表し、期待が強まった。
発表によると、ブルーイノベーションは屋内点検用球体ドローンELIOSシリーズ(Flyability社製、本社:スイス)の国内総代理店となっている。NTTイードローンは、これまで、通信設備・鉄塔・ダム・河川などの現場においてドローンを活用した点検ソリューションを展開してきた。屋内点検用球体ドローン「ELIOS 3」の取り扱い開始により、閉所・暗所・水気環境への対応力を強化し、より高度で多様なインフラ点検ソリューションを提供するために、この度、両社は販売パートナー契約を締結した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)