
■「生成AIを活用した自動応答では問い合わせの約70%を即時解決」
ネットプロHD(ネットプロテクションズホールディングス)<7383>(東証プライム)は7月25日、4日続伸基調となって一段と上げ、14時にかけて7%高の769円(48円高)をつけて2022年4月以来の高値に進んでいる。このところ、「生成AIを活用した自動応答で問い合わせの約70%を即時解決」(7月22日発表)、「リクルートと『NP掛け払い』の紹介業務において提携開始」(23日発表)などが買い材料視されており、「『AWS Summit Japan2025生成AIハッカソン』にて当社チームが第3位入賞」(7月24日発表)も好感される様子がある。
「NP掛け払い」に関するリクルートとの提携では、ネットプロHDが提供する企業間決済サービス「NP掛け払い」について紹介業務委託契約を締結し、リクルートHD<6098>(東証プライム)のリクルートが「NP掛け払い」の取り扱いを開始する。リクルートとの連携を通じて、より多くの企業の請求業務を円滑化し、事業成長を加速させる環境が構築できるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)