スーパーコンピュータ「富岳」がそうめんに?理化学研究所とフェリシモが異色のコラボ

■理化学研究所職員のユニークな視点が商品化のきっかけに

 フェリシモ<3396>(東証スタンダード)は、理化学研究所との協業により、スーパーコンピュータ「富岳」をモチーフにしたユニークな雑貨2点を発売すると発表した。フェリシモが展開するブランド「YOU+MORE!」から登場するのは、「富岳」のケーブルを麺に見立てた「富岳そうめん」と、虹色に輝くCPUをあしらった「コンパクトミラーピルケース」。フェリシモ創立60周年記念プロジェクト『STAGE60』の一環として、神戸に拠点を構える両者の縁から実現した企画である。

 「富岳そうめん」は、理研職員の「ケーブルが麺のよう」という発想から生まれた。青い木箱に収められた6束のそうめんは、ラック内部のケーブルを模した台紙付きで、食後は小物入れとしても使える仕様となっている。価格は税込3,740円。また「コンパクトミラーピルケース」は、CPUのきらめきを再現したプリントが施され、内部は2部屋に分かれた小物収納型。いずれも理研職員の発想を起点に、テクノロジーを身近に感じられるユーモラスなデザインに仕上げられている。

 「富岳」はCPU約16万個を搭載し、計算機ラック約400台がサッカーコート半面分に並ぶ世界屈指の性能を誇るスーパーコンピュータである。理化学研究所計算科学研究センターが神戸で運用し、医療・防災・材料開発など社会課題の解決に貢献してきた。同グッズは、一般配信が7月25日に予定されており、「遠い存在」だった最先端技術を親しみやすい形で届ける試みとして注目される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  2. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  3. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  4. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  5. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  6. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る