
■チャンピオンベルトや名勝負パネルなど貴重資料を一堂に
エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>(東証プライム)傘下の阪急阪神百貨店は7月25日、「超・燃える闘魂アントニオ猪木展」を8月8日から18日まで阪神梅田本店8階催事場で開催すると発表した。2025年はプロレスが隆盛を誇った昭和時代から100年、そしてアントニオ猪木氏のデビュー65周年にあたる節目の年となる。今回の企画展では、チャンピオンベルトやガウン、興行ポスターや名勝負を振り返るパネルなど、猪木氏の軌跡を象徴する貴重な資料を展示する。
会場ではアントニオ猪木関連グッズも多数販売され、ソフビフィギュア(4,400円)、アクリルスタンド(2,200円)、スポーツタオル(4,500円)、赤ガウン浴衣(9,900円)など、往年のファン心をくすぐるラインナップがそろう。また、税込12,300円以上購入した来場者を対象に、有名レスラーとの写真撮影会も実施される。各回400枚の整理券が配布され、前田日明氏(8月9日)、蝶野正洋氏(11日)、藤原喜明氏(16日)、藤波辰爾氏(17日)が登場予定となっている。
撮影会はいずれも午後3時から1時間の予定だが、都合により時間帯や内容の変更、中止となる可能性もある。夏の暑さに負けない熱気とともに、猪木氏の闘魂を追体験できる本展示は、昭和のプロレス文化を今に伝える貴重な機会となりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)