
■好評の「GSX-8R Tuned by JURI」を再展示
カプコン<9697>(東証プライム)は7月31日、CAPCOM eSportsがスズキ<7269>(東証プライム)と大規模パートナーシップ契約を締結したと発表した。スズキは「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」「CAPCOM Pro Tour 2025 Premier」「CAPCOM CUP 12/ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」に協賛する。現地時間8月1日(金)~8月3日(日)開催の「EVO 2025」会場内カプコンブースでは、昨年度も好評だった「GSX-8R Tuned by JURI」を展示する。
支援を受けるCAPCOM eSportsは、『ストリートファイター6』を軸に世界のファンへ熱量と感動を届ける姿勢を強める構えだ。スズキは3月の「CAPCOM CUP 11」応援を通じてeスポーツコミュニティーとのつながりが生まれたことを評価し、関係を一段と強固にするため大規模パートナーシップ契約を決断したと説明。複数大会でプレーヤーを応援できることへの期待を示した。コメントは二輪事業本部長・伊勢 敬 常務役員が寄せた。
カプコン主催の「CAPCOM Pro Tour」は『ストリートファイター6』の個人戦で、各大会上位者に「CAPCOM CUP」出場権が与えられる。「ストリートファイターリーグ」はJP/US/EUROPEの3地域で実施するチームリーグで、各代表が「ワールドチャンピオンシップ」で頂点を競う。『ストリートファイター6 Years 1-2 ファイターズエディション』と『ストリートファイター6』はNintendo Switch 2、PlayStation 5/4、Xbox Series X|S、Steam向けで、ダウンロード版は各7,990円/4,990円、パッケージ版8,789円、CERO: C、プレイ人数はオフライン1~2人/オンライン2~16人。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)