ラバブルマーケティンググループの子会社コムニコが高知のよさこいチーム「夏帰鳥~なつきちょう~」に協賛

■高知にオフィスを構える企業として地域のイベントを盛り上げる

 ラバブルマーケティンググループ(LMG)<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のSNSマーケティングを支援する株式会社コムニコ(本社:東京都港区)は7月31日、高知県高知市で8月9日(土)から12日(火)に開催される「第72回よさこい祭り」に出場するよさこいチーム「夏帰鳥~なつきちょう~」(以下「夏帰鳥」)に協賛すると発表。

■「夏帰鳥」への協賛の背景

 コムニコは、2017年12月に事業拡大に向けた体制強化および従業員の働き方多様化を目的として、高知市内に「ソーシャルメディアマネジメントセンター高知」を開設し、7年以上にわたりSNSマーケティング支援業務を展開してきた。同センターには約30名が勤務しており、その中には「よさこい」に情熱を注ぎ、高知県の代表的な祭りである「よさこい祭り」に参加する従業員も複数在籍している。コムニコでは今回、地域に根差した文化の発展を支援し、従業員が誇りを持って働ける環境づくりの一環として、「夏帰鳥」への協賛を決定した。なお、同チームの運営や振付には当社従業員も参加している。

■多様な働き方と地域貢献を推進

 コムニコおよび親会社であるラバブルマーケティンググループは、「メンバー(従業員)が輝ける働きがいのある組織」を企業活動の基盤に据え、多様な働き方と地域貢献を推進している。「ソーシャルメディアマネジメントセンター高知」に勤務する従業員には、高知県出身者のほか、高知県外から移住した者もおり、自然豊かな環境で仕事や子育てに取り組むとともに、地域のコミュニティにも積極的に参加している。地方に拠点を構える企業として、地元への貢献にも注力している。

 コムニコおよびラバブルマーケティンググループはこれまで、主に地方自治体のSNSマーケティング支援を通じて地方振興に携わってきた。今後も、事業活動や社会貢献活動を通じて、多様なかたちで地域社会に貢献していく方針である。

 なお、「夏帰鳥」への協賛に際し、「第72回よさこい祭り・本番」および「原宿表参道元氣祭スーパーよさこい2025」の会場にて、コムニコのロゴデザインを片面にあしらったうちわを配布する予定である。

■「夏帰鳥~なつきちょう~」について

 2023年に設立された「夏帰鳥」は、高知県で学生時代に「よさこい」を経験し、その後進学や就職を機に県外へ移った20代を中心に構成される、約140名(運営スタッフ含む)が活動するよさこいチームである。チーム名には「夏によさこいを踊るために高知へ帰ってくる渡り鳥」という意味が込められている。高知県内に限らず全国から踊り子が集い、オンラインを活用して練習を重ね、「よさこい祭り」などのイベントに出場している。

■コムニコについて

 2008年11月に設立。大手企業を中心に2,600件以上(2013年4月から2024年10月までの累計)の開設・運用支援実績を持つ。戦略立案からアカウント開設、運用(投稿コンテンツ作成、コメント対応、レポート作成など)、効果検証までワンストップでサービスを提供している。また、これまでに培った知見を活かし、SNSアカウントの運用管理を効率化するSaaS型ツールや、SNSキャンペーンツール、Instagramチャットボットツールの開発・提供も行っている。

■ラバブルマーケティンググループについて

 「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視したマーケティング(Lovable Marketing)を推進するマーケティング企業グループである。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションとし、マーケティングの運用領域を主軸に事業を展開している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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