日経平均800円高、企業業績への期待強く、関税に不透明感残るが自動車株の強さも安心感

株式市場 証券取引所

■オプションとミニ先物のSQ算出も上げに拍車、日経平均先物の上げに弾み

 8月8日午前の東京株式市場では、日経平均が224円高で始まった後一段高となり、午前10時過ぎに一時819円高の4万1878円まで上げて4日続伸基調となっている。四半期決算発表がピークを迎える中で、引き続き企業業績への期待が強く、トランプ関税を巡り日米間にズレがあるとされる中で、トヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株が高いため買い安心感につながっているようだ。

 また、特殊要因として、きょうは第2金曜日でオプションとミニ先物のSQ(特別清算値、オプションの行使価格)算出日に当たることもある。これに絡んで朝寄りに集中する売買が買い先行となったもようで、日経平均先物の上げに弾みがついた面もあるようだ。日経平均型のSQ試算値は4万1368円58銭(309円43銭高)で着地と伝えられている。

 日経平均の上げのけん引役はソフトバンクG<9984>(東証プライム)、ファーストリテ<9983>(東証プライム)、テルモ<4543>(東証プライム)、アドバンテスト<6857>(東証プライム)、東京エレク<8035>(東証プライム)、ソニーグループ<6758>(東証プライム)、任天堂<7974>(東証プライム)、ニトリホールディングス<9843>(東証プライム)などとなっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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