【株式市場】日経平均5日連続で上昇、円安と好決算が後押し、4~6月期好業績銘柄への買い注文続く

証券取引所 銘柄

 日経平均株価は8月12日、前営業日比277円84銭高の4万2098円32銭で取引を開始し、5日連続の上昇基調となっている。東京市場では、3連休中の米株式市場の上昇や円安進行を背景に買い注文が優勢となっている。米国株ではダウ平均が前日比206ドル安と反落したものの、連休中の2営業日通算では小幅高を維持しており、投資家心理にプラスに働いた。

 外国為替市場では、午前9時時点で1ドル=148円16~17銭と、前週末比85銭のドル高・円安となった。米長期金利の上昇が円売り・ドル買いを促し、輸出関連株の株価を下支えしている。この為替動向が東京市場における買い材料として機能した。

 また、主要企業の4~6月期決算発表が相次ぎ、好業績銘柄に対する買い意欲が株価を押し上げた。ただし、日経平均は先週末までの4日間で1500円超の上昇を記録しており、短期的な利益確定売りや調整待ちの売り注文が出やすい状況となっている。

 今夜には米国で7月の消費者物価指数(CPI)が発表される予定であり、市場ではその結果を注視する動きが広がっている。こうした背景から、東京市場は上昇基調を維持しつつも、今後の展開には慎重な見方が交錯している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  2. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…
  3. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  4. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  5. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  6. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る