LMGの子会社DTK AD、マイクロアドと業務提携を締結、タイと中華圏を結ぶマーケティング強化へ

■日系企業のアジア圏進出時のマーケティング支援領域を双方で拡充

 ラバブルマーケティンググループ(LMG)<9254>(東証グロース)の子会社で、東南アジアにおけるマーケティングや訪日観光客(インバウンド)プロモーション支援を行うDTK AD Co.,Ltd.(本社:タイ王国バンコク、代表取締役:木村好志、DTK AD)は8月28日、データプラットフォーム事業を行うマイクロアドと業務提携を締結したと発表。

 日系企業のタイ進出時のマーケティング支援を強みとするDTK ADと、中国・台湾でデジタルマーケティング事業を展開するマイクロアドの両社が提携することで、アジア圏進出を目指す日系企業への支援領域を拡充できる体制となる。

■マイクロアドとの業務提携の目的

 マイクロアドはグループ全体で中華圏を中心に多様な企業のデジタルマーケティングを支援しており、訪日観光客向けのインバウンドプロモーションや日系企業による海外消費者へのアウトバウンドマーケティングをクロスボーダーで展開している。DTK ADは2013年から10年以上にわたりタイで事業を展開しており、日系外食企業やアパレル企業の進出時におけるインフルエンサーマーケティング支援、大手ソフトウェア開発企業の現地マーケティング支援など、多様な業種で実績を重ねてきた。

 両社は、日系企業のアジア進出支援における実績をもとに、相互のノウハウと知見を融合させることで、事業強化とサービス領域拡充を図ることを目的として今回の業務提携に至った。これによりDTK ADは今後、中華圏への進出を図る企業に対するマーケティング支援を一層強化する。

■両社が保有する日本情報メディアを活用した取り組み

 今後は、両社が保有する日本情報メディアを活用し、インバウンドプロモーションにおける新商品開発も進める。

●DTK AD:「Talon Japan」

 DTK ADのグループ企業である株式会社インバウンド・バズが運営する「Talon Japan」は、訪日タイ人観光客向けのインバウンドメディア(Facebookグループ、Facebookページ、Webサイト)である。Facebookグループには2025年8月時点で120万人以上のメンバーがおり、タイ最大級の日本旅行愛好者コミュニティを形成している。日本の観光情報を発信することで、日本企業や自治体による観光誘致を支援している。インバウンド・バズのサービスだが、DTK ADも協業して運営している。

●マイクロアド台湾:「Japaholic」

 「Japaholic」は「Japan-holic(日本中毒者)を作る」をコンセプトに、日本のショッピング、グルメ、ファッション、美容、エンタメ情報を発信する台湾最大級の親日女性向けメディアである。日本企業や自治体に対し、訪日観光客向けのタイアップ企画などのプロモーション支援を行っており、さらに台湾、香港、中国、インドネシア、タイ、韓国、英語圏の訪日検討層に向けたコンテンツ展開も行っている。

DTK ADは今後も他社との提携を通じてサービス領域の拡大と展開エリアの拡張を進め、事業成長を図っていく。

■DTK AD Co.,Ltd.概要

・会社名:DTK AD Co.,Ltd.
・本社所在地:399 Interchange Building, 23rd Floor , Room no. 2311, 2312 Sukhumvit Road, Khlong Toey Nua, Wattana, Bangkok 10110
・代表者:代表取締役 木村好志
・事業内容:市場調査・マーケティング事業/プロデュース・ディレクション事業/プロモーション・広告事業

■マイクロアド概要

・会社名:株式会社マイクロアド
・本社所在地:東京都渋谷区桜丘町20−1 渋谷インフォスタワー13F
・代表者:代表取締役 社長執行役員 渡辺健太郎
・事業内容:データプラットフォーム事業

■ラバブルマーケティンググループについて

 「人に地球に共感を」をパーパスとし、生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視したマーケティング(Lovable Marketing)を推進するグループである。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をミッションに、マーケティング運用を主軸とした事業展開を行っている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■レジレス無人店舗やスマート案内など、デジタル施策を集約した初の次世代店  ホームセンターのカイン…
  2. ■読書感想文から見えるヒット本動向、新作首位は『イン・ザ・メガチャーチ』  note<5243>(…
  3. ■耐衝撃性と高平坦性を備えた次世代AR材料  三井化学<4183>(東証プライム)は12月10日、…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  2. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  3.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  4. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…
  5. ■米国政治と金融政策が揺さぶる新年相場  新春相場は、1月早々から重要イベントや主要経済指標の発表…
  6. ■干支格言「辰巳天井、午尻下がり」は再現するか  新年あけましておめでとうございます。いよいよ20…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る