伊藤園が高値を更新、第1四半期の営業利益17%増加し進ちょく好調、ティーバッグ北米で44%増加

■大谷翔平選手と継続的にコミュニケーションを展開」したCMも継続

 伊藤園<2593>(東証プライム)は9月2日、再び上値を追って始まり、取引開始後は9%高の3686.0円(306.0円高)まで上げ、今年1月6日につけた年初来の高値を8か月ぶりに更新している。1日午後に発表した第1四半期決算(2025年5~7月、連結)の営業利益が前年同期比17.3%増の83.6億円となり、期初に開示した通期業績予想の営業利益255億円(前期比11.0%増)の34%近くを達成するなどで注目と期待が強まっている。

 この第1四半期を月別にみると、5月は「物価高の影響で大型PETが不振」(決算発表資料より)、6月は「後半の猛烈な暑さで止渇需要が拡大」、7月は「物価高と顕著な高温による外出抑制が重なり、需要が伸び悩んだ」。期を通して「大谷翔平選手と継続的にコミュニケーションを展開」したCMキャンペーンを継続した。海外事業のうち、地域別のティーバッグ販売数量は北米が+44%、ASEANが+55%などと大幅に拡大した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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