unerry、東京都「次世代通信技術支援事業」開発プロモーターに採択

■令和7年度の開発プロモーターに選定、生活に直結する多分野のスタートアップを支援

 unerry<5034>(東証グロース)は9月2日、東京都が実施する「次世代通信技術活用型スタートアップ支援事業(Tokyo NEXT 5G Boosters Project)」において、令和7年度の開発プロモーターに採択されたと発表した。同社はリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営し、国内2.4億IDの人流ビッグデータを基盤としたリアルタイムデータ活用に強みを持つ。今回の採択により、「『次世代通信技術』と『データ』でつくる心地よい街」をテーマに掲げ、都民のQoL(生活の質)向上とスタートアップ支援に取り組む。

 事業では、街の課題・ニーズ分析から情報発信、人流データなどを活用した体験創出、さらに効果検証による社会実装まで一貫した支援を行う。加えて、次世代通信技術を活用するスタートアップに対し、データエコシステムの構築や通信インフラの共通利用設計を支援することで、低コストで実効性あるサービス展開を後押しする。支援対象はメディア、モビリティ、飲食、防災、環境など生活に直結する領域を見込んでいる。

 東京都の事業は、開発プロモーターと連携事業者が3ヶ年度にわたり支援を行い、スタートアップが次世代通信技術を活用した製品・サービスの開発や事業化を目指す仕組みである。unerryは「環境知能」の実現を通じて、データを都市インフラに組み込み、自然で快適な生活体験を可能にすることを目指すとともに、東京発の成功モデルを全国展開につなげる構想を示している。なお、同社の人流データは個人を特定できない形で活用される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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