abc、暗号資産AGF売却で約13億円の売却益発生、四半期業績に計上へ

■Nyanmaru GOLDを相対取引、トークン「WOWBIT」取得の対価として

 abc<8783>(東証スタンダード)は9月3日、保有する暗号資産「Nyanmaru GOLD Utility Token(AGF)」を売却したことに伴い、仮想通貨売却益が発生したと発表した。今回の取引は、新たにトークン「WOWBIT($WWB)」を取得するために、自己勘定で保有していたAGFの一部を相対取引により売却したものである。売却は2025年9月3日付で実行され、同社が積極的に展開している暗号資産ディーリング運用の一環と位置付けられている。

 売却益は2026年8月期第1四半期に計上される予定であり、発生額は約875万7652ドル、日本円換算で約13億円と想定されている。換算は2025年9月2日時点のレートを基準に算出され、AGF単価0.175ドル、WOWBIT単価3.21ドルを用いて試算された。売却対象は同社が自己勘定で保有していた暗号資産であり、取引の性質上、ディーリング収益の一部を反映するものである。

 同社は、今回の売却益が業績に与える影響について精査を進めており、現時点では連結業績予想への反映は未定としている。暗号資産市場は価格変動が大きく、想定額は為替レートや市場環境によって変動する可能性があるため、最終的な数値は確定後に開示される見込みである。今後の業績見通しについては、適切な時点で改めて公表するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  2. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…
  3. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  4. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  5.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  6. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る