オートバックス8月売上6.6%増、既存店5.4%増、タイヤとサービスがけん引

■戦略的販促とメンテナンス需要が追い風、土日祝日増も寄与

 自動車用品店最大手のオートバックスセブン<9832>(東証プライム)は9月5日、2026年3月期8月度の月次売上概況(速報)を発表した。国内全店売上高(フランチャイズ含む)は前年同月比6.6%増、既存店売上高は同5.4%増となった。タイヤやメンテナンスサービスが堅調で、土日祝日が前年より1日多かったことも追い風となった。

 商品別では、高付加価値タイヤが好調で、量り売りオイルやハイブリッド車対応バッテリーも堅調に推移した。カーエレクトロニクスではカーナビが前年並みを維持した一方、ドライブレコーダーが低調であった。アクセサリーは日除けや芳香剤などが安定し、サービス分野ではタイヤ交換工賃やエアコン関連工賃が伸びを見せた。中古車小売販売は好調だったが、中古車買取による業販は低調だった。

 同社は、戦略的販売促進や既存車メンテナンス需要の拡大が売上増に寄与したと説明。特にタイヤの販売促進が奏功し、客数も増加したことで既存店売上の底上げにつながった。今後も需要に即した商品・サービスの提供を通じて安定的な成長を目指す姿勢を示している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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