フォーシーズHD、ソーラー・リノベーションと業務委託契約、系統用蓄電所建設を支援

■プロジェクト組成やスキーム策定などを担い、地上権売買契約成立後に売上計上予定

 フォーシーズHD<3726>(スタンダード)は9月12日、ソーラー・リノベーションとの間で、系統用蓄電所建設に関するコンサルティング業務の委託契約を締結したと発表した。対象となる事業は、FUNDIが運営するクラウドファンディングを活用し、蓄電所建設のための資金調達や地上権売買契約の実現を目指すものであり、フォーシーズHDはプロジェクト組成やスキーム策定、リスク調査などを担う。

 契約内容は、ソーラー・リノベーションが蓄電所を建設するためのプロジェクト組成や各種スキームの立案・調査、関連書類の作成・確認業務を含む。FUNDIはクラウドファンディングを通じて投資家から地上権取得資金を募り、達成後にFUNDIとソーラー・リノベーション間で地上権売買契約を締結、その後ソーラー・リノベーションが地上権を買い戻して建設に着手する流れとなる。同件委託業務による売上は2026年9月期に計上予定で、2024年9月期連結売上高の1%の30%を超える規模に達する見込みだ。

 今後は、買戻し債権に関する保証の合意書も締結する。保証債務はソーラー・リノベーションが履行できない場合に発動され、同社を含む保証人2社が対応する仕組みである。フォーシーズHDは履行順位2番目の保証人となり、条件次第で蓄電所用地や設備、電力接続権などを市場価格より有利な条件で取得できる可能性もある。同件はFUNDIとの取組みとして2回目の案件であり、同社は再生可能エネルギー関連のコンサルティング領域拡大を図る動きと位置付けられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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