全国消費者物価、8月は2.7%上昇、伸び率0.4ポイント縮小

■生鮮除く2.7%、エネルギーが上昇幅を0.24ポイント押し下げ

 総務省統計局は9月19日、2025年8月分の消費者物価指数(2020年=100)を発表した。総合は112.1で前年同月比2.7%上昇、前月比(季節調整値)0.1%上昇であった。生鮮食品を除く総合は111.6で前年同月比2.7%、前月と同水準。生鮮食品及びエネルギーを除く総合は110.9で前年同月比3.3%、前月比0.3%となった。総合の前年同月比は7月の3.1%から2.7%へ0.4ポイント縮小した。

 寄与ではエネルギーが総合の上昇幅を0.24ポイント縮小。電気代が前年同月比7.0%下落、都市ガス代5.0%下落の一方、ガソリンは0.6%上昇に転じた。上昇寄与は「生鮮食品を除く食料」(同8.0%、寄与1.90)や通信(同7.0%、携帯電話料13.2%)が中心。品目では穀類22.7%(うるち米〈コシヒカリ除く〉68.8%)、菓子類11.5%、調理食品6.8%などが押し上げた。下落では教育が9.6%、うち公立高校授業料が94.1%低下した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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