
■八重洲北口から徒歩1分、観光客の集客も視野に
東映アニメーション<4816>(東証スタンダード)は9月26日、人気アニメ『DRAGON BALL』の世界初となる公式ストア「DRAGON BALL STORE TOKYO」を、11月14日に東京駅一番街1階に開業すると発表した。1984年の連載開始から40年以上にわたり国内外で親しまれてきた同作品の魅力を体感できる拠点として、限定商品やオリジナル演出による空間演出を展開する。
同ストアは、東京駅八重洲北口改札から徒歩1分という好立地に位置し、観光客や出張客を含む幅広い来店を見込む。営業時間は10時から20時30分までで、東京駅一番街の営業方針に準ずる。開業初期は混雑回避のため入場制限が行われる可能性があり、詳細は公式サイトおよびX(旧Twitter)アカウントを通じて順次発信される。
10月末には、店舗限定グッズやノベルティ情報、店内デザインの詳細が発表される予定で、公式ホームページおよびXもすでに開設された。ストアの立ち上げは、世界中のファンに向けた新たなブランド体験を提供する場となり、『DRAGON BALL』のさらなるグローバル展開とエンゲージメント強化が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)