アステナHDが従業員持株会員に「特別奨励金スキーム」、意欲喚起など目的、創業111周年を機に一人上限11万1000円を支給

■持株会は特別奨励金をとりまとめ、同社株式を市場から取得

 アステナHD(アステナホールディングス)<8095>(東証プライム)は9月26日正午、従業員持株会(アステナグループ従業員持株会)会員を対象に同社株式を取得する機会を提供する「特別奨励金スキーム」について発表した。「持株会は市場から当社株式を取得する」(発表資料より)。

 株価は一時538円(5円高)まで上げ、日々の上値を3日連続セリ上げて年初来の高値を更新している。

 発表によると、同社グループは、従業員が同社株式の保有を通じて資産形成を図るとともに、勤労意欲の向上を企図して、会員に奨励金を付与している。また、人材を「コスト」ではなく「投資」と捉えることとしている。従業員の経営参画意識の醸成、グループとしての一体感の強化及び企業価値向上への意欲喚起を目的として、創業111周年を迎えた本年、付与条件を満たすすべての会員を対象に、一人当たり11万1000円を上限として特別奨励金を支給することを決定した。

 「特別奨励金スキーム」の概要は、およそ以下の通り。

(1)会員に対し特別奨励金を支給する。
(2)会員は、支給された特別奨励金を持株会に拠出する。
(3)持株会は、会員から拠出された特別奨励金をとりまとめ、同社株式を市場から取得する。
(4)取得した株式は、持株会が持株事務を委託している証券会社を通じて、会員持分として配分・管理される。
(会員は割当てられた同社株式を個人名義の証券口座に任意に引き出すことができる)
(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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