みずほリース、TREホールディングスと資本業務提携を締結、サーキュラーエコノミー推進へ

■TREホールディングス株式を10%取得へ、みずほが主要株主に

 みずほリース<8425>(東証プライム)は10月8日、TREホールディングス<9247>(東証プライム)との資本業務提携契約を締結し、同社株式を追加取得する方針を発表した。両社は2022年からサーキュラーエコノミー分野での協業を進めており、今回の提携により戦略的パートナーシップを確立し、高度循環型社会・脱炭素社会の実現に向けた新事業創出を目指す。みずほリースは既にTREホールディングス株式を約3.2%保有していたが、今回の取得により議決権ベースで最大10.00%まで引き上げ、主要株主となる見通しである。

 株式取得は、みずほ証券との相対取引を通じて実施され、対象株式数は普通株式3,213,200株を予定。取得期間は2026年2月16日から同年6月17日の間とされており、市場動向により一部取得が実行されない可能性もある。また、同件は金融商品取引法上の「公開買付けに準ずる行為」として開示されており、取得後は自己株式取得の進捗次第で議決権所有割合が変動する。なお、取得価格は市場価格に基づくため非開示とされた。

 TREホールディングスは、廃棄物処理や再生資源、再生可能エネルギー分野での成長を掲げており、「WX(Waste Transformation)」のビジョンのもと、新たな資源循環モデルを構築中である。みずほリースは同提携により、同社の『中期経営計画2025』におけるフロンティア事業領域の強化を図る。両社の提携は、リースと環境ビジネスの融合によるシナジー創出と企業価値向上を狙うもので、現時点で業績への影響は軽微とされている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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