【主なニュース&材料】脱炭素・生成AI・再エネ・M&A・株主還元・地域循環・生成AI――成長戦略が加速
- 2025/10/30 08:43
- 株式投資ニュース

■クラウドERP・衛星AI・脱炭素素材・SNS活用・リユース連携
・三井住友建設<1821>(東証プライム):採卵鶏ふん活用の無排水型バイオガスプラント実証運転を開始。高窒素原料処理と再資源化を両立し、地域循環型エネルギー実現へ。
・シリウスビジョン<6276>(東証スタンダード):業界初10ミクロン検査機「S―Comet」開発。独自AIで目視検査をゼロ化。電子基板品質管理を高度化。
・アスクル<2678>(東証プライム):10月度売上高98.2%に減少。ランサムウェア影響で一部受注停止。主力事業マイナス転換。
・(決算速報)NEC<6701>(東証プライム):上期営業利益1185億円で2.7倍。官公庁・防衛分野好調、米CSG社を約4417億円で買収し北米通信ソフト強化。
・住友商事<8053>(東証プライム):SCSK<9719>をTOBで完全子会社化へ。非公開化によりデジタル・AI戦略を加速。
・(決算速報)エイトレッド<3969>(東証スタンダード):クラウド好調で安定成長。パッケージ減収影響を吸収し通期増益維持。
・(銘柄分析)ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード):自己株取得実施。医療機器とIT融合でグループ連携を強化。
・(銘柄分析)インテージホールディングス<4326>(東証プライム):26年6月期は営業・経常大幅増益予想。生成AI活用と値上げで収益改善。
・(銘柄分析)シナネンホールディングス<8132>(東証プライム):LPガス・石油・再エネ三本柱で収益拡大。営業・経常増益見通し。
・フジ日本精糖<2114>(東証スタンダード)・塩水港精糖<2112>(東証スタンダード):製造・購買・物流・開発で包括連携。コスト削減と環境負荷低減へ。
・千葉興業銀行<8337>(東証プライム):総合リースとシステム開発子会社を完全子会社化。地域ニーズ対応力強化。
・NTTデータ・イントラマート<3850>(東証スタンダード):営業利益48%増、中間純利益3.6倍。クラウド需要拡大で増益。
・日本創発グループ<7814>(東証スタンダード):紋郎美術工房と日本サンプルを子会社化。造形・食品模型事業を拡大。
・オーケーウェブ<3808>(名証ネクスト)・abc<8783>(東証スタンダード):包括開発支援契約を締結。感謝経済とWeb3.0融合へ。
・日本ケアサプライ<2393>(東証スタンダード):第2四半期営業益34.8%増。福祉用具レンタル事業が堅調。
・じげん<3679>(東証プライム):株主優待ポイント交換開始。「トラベリスト」利用可能に。
・ジー・スリーホールディングス<3647>(東証スタンダード):低炭素冷媒事業に参入。自然冷媒普及と脱フロン推進へ。
・ソフィアホールディングス<6942>(東証スタンダード):AI開発企業Kieiと提携。医療×IT領域で生成AI開発を推進。
・Arent<5254>(東証グロース):建設ドットウェブを完全子会社化。DXプラットフォーム構築を加速。
・MUTOHホールディングス<7999>(東証スタンダード):固定資産を譲渡完了。約7億円の売却益を計上予定。
・ティムス<4891>(東証グロース):SMTP化合物関連特許が米国で成立。脳出血治療薬の知財体制を強化。
・ADR120S<3750>(東証スタンダード):アスリートメッドを子会社化。スポーツ医療と再生医療融合へ。
・カーリットホールディングス<4275>(東証プライム):株主優待を「ジェフグルメカード」に変更。長期保有株主を重視。
・京王電鉄<9008>(東証プライム)・小田急電鉄<9007>(東証プライム)・京浜急行電鉄<9006>(東証プライム)ほか関東11社局:クレジットカードのタッチ決済相互利用を2026年春に開始へ。三井住友カード、JCB、オムロンSSなどと共同開発。首都圏交通のシームレス化を加速。
・ミロク情報サービス<9928>(東証プライム):中小企業向けクラウドERP「LucaTech GX Lite」を11月28日提供開始。自動化とリアルタイム経営を実現し、DX推進を支援。
・日本エンタープライズ<4829>(東証スタンダード):大和総研「Hearbit」にフェムテックアプリ『リズム手帳』採用。女性の健康管理支援と企業の人的資本経営に寄与。
・ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース):実務書『SNSマーケティング』第4版を11月10日発売。企業の共感経済戦略を解説。
・マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム):愛知県幸田町と不要品リユース事業で連携。「おいくら」活用し廃棄物削減と循環型社会形成を推進。
・三菱ガス化学<4182>(東証プライム):ペロブスカイト太陽電池向け高機能ポリマーを提供。エネコート開発の小型モビリティに採用。
・ファンデリー<3137>(東証グロース):鹿児島大学・乾明夫教授が「健康寿命延伸の食事法」を解説。Web連載「パワーアップ!食と健康」第64回を配信。
・小糸製作所<7276>(東証プライム):JAXAと月面ローバー用LiDAR開発契約を締結。耐放射線仕様で長期探査ミッション支援。
・アイネット<9600>(東証プライム):広島大学らと「カキ筏見える化」共同研究。衛星×AI×IoTで海洋安全と持続可能な養殖を支援。
・綿半ホールディングス<3199>(東証プライム):自社農場「綿半ファーム」産黒毛和牛「SHINルビー牛」を再販売。赤身の旨みと安全性を両立。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)





















