ファミリーマート、「ふわうま製法」全面導入でおむすび刷新、具材比率最高水準で登場

■主要シリーズに新成型技術を拡大、11月18日から全国で展開

 伊藤忠商事<8001>(東証プライム)傘下のァミリーマートは11月14日、「ごちむすび」と「直巻おむすび」に新たに「ふわうま製法」を導入した新商品を発売すると発表した。おにぎり専門店「ぼんご」監修による新作2種と、直巻おむすび2種を11月18日以降に順次投入し、全国約16,400店で「おいしさ、新次元へ。」キャンペーンを展開する。空気を含ませながら優しく成型するこの製法により、ふっくらとした食感と具材の広がりが強化され、同社は「手巻おむすび」に続き主要シリーズ全体へ導入範囲を拡大する。

 今回発売する「ぼんご監修 ごちむすび」は、累計1,260万食を販売した監修シリーズの新展開で、「いくらと秋鮭」「牛そぼろと卵黄ソース」の2種類。いずれも魚沼産コシヒカリ(北海道・沖縄県除く)を使用し、具材比率を最大化した仕立てが特徴である。特に「いくらと秋鮭」は、ぼんご人気組合せ「すじこ+さけ」を再構成し、サステナブル漁業によるアラスカ産マスイクラを使用した贅沢な一品となる。黒毛和牛を使った「牛そぼろと卵黄ソース」も、監修史上最高の具材比率を実現し、濃厚な旨味を楽しめる仕様に仕上げた。また、直巻おむすびの新作として「高菜と明太子」「サーモンマヨネーズ」を発売し、いずれも新製法によりひと口目から風味の広がりを感じられる仕立てとした。

 さらに、ファミリーマートはプラスチック対策として包材フィルムの薄肉化を進め、直巻おむすびの一部商品で年間約40トンの石油系プラスチック削減を見込む。「ファミマecoビジョン2050」に基づく中長期目標の一環で、「エコパケ」第35弾として実施するもの。併せて、「藻塩焼 ごちむすび 鮭はらみ」などの既存商品4種をリニューアルし、食感や風味の向上を図る。同社は地域に寄り添うブランド方針のもと、商品価値向上と環境配慮を両立させながら、日常の食に新たな体験を提供していく姿勢を強めている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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